祭りの必需品、年に一度の晴れ姿、法被。
それは、地区ごとによってそれは個性豊かな違いを見せ、
地車と共にその村祭りのアイデンティティとなってます。
ここでは、米谷の歴代の法被を紹介します。
・・・の前に一枚の写真
大昔は法被というものは無かったようです。
そして、登場した青色の法被。
現在の法被のベースとなっており、色が違う・龍が居ない・・・といった違いがあります。
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![]() 初代の法被 |
上記はs50年代の写真。当時はパッチもなく、格好は結構バラバラだった模様。
そして2代目の兎法被が登場します。
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![]() 現在の青年團Tシャツと同じ柄です。 |
しかし、不評?だったのか。当時の青年團で『法被を変えようや!』となり、
絵の上手い当時の団員が現在の龍×龍法被をデザイン、青年團だけ現在の法被になりました。
それ以後、s61まで兎柄の法被と龍柄の法被が混在することになります。
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![]() 現行、龍×龍法被 |
もう20年以上、現行法被。2005年、マイナーチェンジしようという声もあがりましたが、
実現には至りませんでした。
町名がどこにも入っていない(青年團用は”米谷”青年團とは入ってるが)
という法被は、中々珍しいようです。