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売布神社にある地車小屋。
ここには、地車の他にもさまざまな地車物品が格納されています。なかには旧地車の部材といった、超貴重なものまで…。
ここでは一般人が普段入ることができない小屋を覗いてみましょう。
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一階部分には、米谷の宝・東西だんじりを始めとして、 見送り幕、壁には弓張り提灯、その他工具類が収納されている。
 東地車 |
 西地車 |
 化粧箱。 見送り幕は、この中に収納されている |
 こうして、普段は壁にかけられている 弓張り提灯。 |
また、盆踊り時期などは、子供用のお菓子や夜店物品が所狭しと放置され、足の踏み場もない悲惨な状況に･･･<涙>
なお、化粧箱をどけたら、地車が3台入るスペースがある。過去に隣町の川面西がだんじり蔵修理をした際、西地車が米谷だんじり小屋に
一時仮住まいしていた。
なお、この小屋はクレーン完備！
 前・後に２基づつ。 たま～に團員が吊るされる･･･w |
地車を出す際は、コマ＜地車の”車輪”のこと＞の金属部分を毎回グリスアップする必要がある。その際にはコマを外すので、地車を持ち上げる必要があるのだが、 それを機械がやってくれるという優れもの。 昔はあの重い地車を男たちの手で持ち上げていたらしい…＜通称、天秤＞。
２階へ… |